昨日、件のニャーが息を引き取りました。
あら、なんだか今日は食欲が無いわね、と
ゆったり構えていたのが2週間ぐらい前。
あっという間。
実家から連絡を受けた時、お山の頂上にいました。
あぁ、あの子、もうどこへでも行けるようになったんだろうなー
と思い、覚えているあの子の走る姿を、
下山する間中、自分の周りにちょろちょろと走り回らせてみました。
よく走った。
この2週間、悲しんだことももちろんですが、
この子は私たちに何を伝えるために生きたのか、
人とペットの在り方、など
三度の食事より考えることが好きな私は、
悶々と考え続けてました。
でも、考えたことを言葉にする前に、なんとなく自分の中で昇華していった。
言えるのは、
あの子の苦しい時間が終わってよかった。
とても優しくて性格の良い、いい猫だった。
そんだけですなー
お騒がせいたしました。